余市蒸留所写真 余市蒸留所写真

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トップ > 蒸溜所 > 余市蒸溜所 > 原酒の特徴「味・香り」

味・香り

人の技と北の大地が、独特の重厚さを生む。

余市蒸溜所で生まれるモルト原酒を、ニッカウヰスキーのブレンダーは「男性的で力強く重厚」と表現します。その味わいと香りは、竹鶴政孝から受け継がれる技と情熱、そして余市の大自然との合作です。
蒸溜の際に使われるポットスチルは、下向きのラインアームを持つストレートヘッド型。アルコール以外のさまざまな成分を残しながら蒸溜が進むため、原酒に複雑で豊かな味わいを与えます。また、独特の香ばしさは、創業から現在まで続く石炭直火蒸溜によるもの。800〜1000℃もの高温になるポットスチルを、絶妙なタイミングで石炭をくべながらまんべんなく熱し、適度な「焦げ」をつくる。そんな高度な技が、余市モルトの真髄を支えているのです。
また、「余市モルトには潮の香りがする」という表現もよく聞かれます。石狩湾から吹く海風のフレーバーを樽が吸収し、熟成の長い歳月の間に原酒に溶け込んでいるのかもしれません。余市のモルトを味わうということは、余市蒸溜所を取り巻く北の大自然と、竹鶴政孝から受け継がれる伝統の技を味わうことなのです。

余市の力強さが、ニッカらしさの基本となる。

余市のモルト原酒には何にも負けない力強さ、しっかりとしたコクがあります。たとえば木の個性が強く出てしまうと言われる新樽に詰めて熟成させても、新樽特有のウッディな香りやバニラの香りを備えながら、もともとの重厚さを失わない余市らしい味わいになるのです。また、ヘビーピートタイプのモルト原酒も余市蒸溜所で伝統的につくられてきました。「シングルモルト余市」のラインアップでは、エイジングごとに異なるスモーキーさを楽しむことができます。熟成を重ねると共に、個性的な香りと味わいに円熟味や穏やかさ、濃密さが加わり、気品を感じる余韻を醸し出しています。
ピュアモルトウイスキーやブレンデッドウイスキーの個性を形づくる上でも、余市モルトは大きな役割を果たしています。グレーンウイスキーや複数のモルトを組み合わせても、芯の強い余市モルトが基幹となることにより、深みのある豊かな味わいのウイスキーをつくり出すことができるのです。余市モルトの個性こそ、竹鶴政孝が目指した本物のウイスキーの味わい、ニッカらしいウイスキーのおいしさを支えていると言えるでしょう。