(本文ここから)

作並名所ガイド 山寺芭蕉記念館

奥の細道

元禄2年(1689)の春、松尾芭蕉は門人曾良を伴い江戸を出発しました。

山刀伐峠を越えて山寺を訪れたのは7月13日(新暦)の夕方頃。
麓の宿坊に荷物を預けた芭蕉は何者かに誘われるように山寺に登りました。
彼はそのときの様子を次のように書き記しました。

「岸をめぐり岩をはい這て仏閣を拝し、佳景寂寞(かけいじゃくまく)として心すみ行のみおぼゆ」

すっかり山寺に魅せられた芭蕉は
名句「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」を詠み、
再び奥の細道を辿る旅に出たのです。

山寺芭蕉記念館は、芭蕉の奥の細道300年を記念して建てられたもので、館内には芭蕉の遺墨を中心に奥の細道関係資料、俳文学に関する資料を展示。映像コーナーでは芭蕉を解説する映画「奥の細道 百代の過客」「芭蕉の先達 漂泊の歌人 西行」を上映しています。

常設展示室 松尾芭蕉の遺墨を中心に奥の細道関係資料を展示。

芭蕉堂 茶室、立礼席 開席については記念館へお問い合わせください。


山寺芭蕉記念館

住所
山形市大字山寺字南院4223
電話
023-695-2221
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩約8分。駐車場有り。
利用時間
展示の観覧  午前9時〜午後4時30分
研修室・茶室 午前9時〜午後9時
※季節・イベント等によって利用時間が変更になる場合があります。
休館日
月曜日(休日と重なるときはその翌日)
年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料
大 人 400円 団体は320円
高校生 300円 団体は240円
小・中学生 200円 団体は160円
※団体は20名以上。
※毎週土曜日は、小・中学生無料
※特別展の入館料は変更になる場合があります。
(本文ここまで)
  • Page top