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余市ガイド 余市の鮭漁

昔ながらの歴史ある港

余市港は、慶長4年の松前藩の頃から栄えた、古い歴史を持つ港です。豊富な魚介類を北前船に乗せて、北陸や大阪まで運んだ時代もありました。
また、明治以降はニシン漁とともに発展を遂げ、余市はソーラン節発祥の地とも言われています。
(※ソーラン節はニシン漁の作業唄として誕生したもので5曲構成のなかの 4番目に歌う沖揚げの唄が一般にソーラン節として知られています)

現在でも余市港は、海老、イカ、ウニなどの魚介類を送り出す港として賑わっており、港から約700メートル沖では鮭の定置網漁が行われています。
定置網は海に網を仕掛けておき、魚を網の中へ誘導して引き上げ、タモ網で魚を捕らえる漁法です。

漁が始まるのは早朝5時。
船員が一列に並んで素早く網をたぐり寄せていきます。
やがて泳ぐ鮭の姿が見え始め、網が水面近くに寄せられると大量の鮭がピチピチと跳ね、網の中は鮭一色に。タモ網ですくわれた鮭はキャビンに収納され、船上で大きさなどを選別。

港で雄雌に分けられた後、競りにかけられます。
ここで獲れた鮭の殆どは余市をはじめ道内の鮮魚店、飲食店などへ。

余市蒸溜所のレストハウス1階にあるレストラン「たる」でも余市港で水揚げされた新鮮な魚介類をお楽しみいただけます。


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