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トップ > 玉山鉄二さんニッカの魅力を語る

創業者・竹鶴政孝から受け継がれたブレンドの奥義 「ニッカウヰスキー」世界に認められた〝技と味〟 ニッカウヰスキーアンバサダー 玉山鉄二さんニッカの魅力を語る ~ニッカウヰスキーチーフブレンダー佐久間 正との対談~

玉山僕はウイスキーが大好きで、最近、特にブレンドに興味があります。きっかけは、プレミアム・ブレンデッドウイスキーの「ザ・ニッカ12年」。初めて飲んだとき、シングルモルトウイスキーでは味わったことのないバランスの良さと、どこまでもまろやかなのに奥深い味に驚きました。今日はニッカのチーフブレンダー、佐久間さんにお話が聞けるのが楽しみです。

佐久間こちらこそ。玉山さんのお話をうかがい、私が言いたいことを当てられたようでドキッとしました(笑)。というのは、弊社の創業者・竹鶴政孝が生涯追求し、今私たちが受け継ぐニッカの理想は、本当においしいウイスキーをつくること。そのために、個性豊かなモルト原酒はぜひ必要。でもその上で、多彩な個性のバランスをとってこそ生まれるおいしさもあるからです。

森に囲まれたニッカウヰスキー柏工場にて。ブレンダー室では、ニッカのウイスキー十数種類のテイスティングが行なわれた。

玉山シングルモルトだけでは到達できない領域に進むのがブレンドだと?

佐久間はい。個性の先の〝調和〟を生み出すのがブレンドです。竹鶴政孝が、北海道・余市蒸溜所と宮城県・宮城峡蒸溜所をつくったのは、個性が異なるモルト原酒を手に入れるため。今、宮城峡にあるカフェ式連続式蒸溜機は、上質なグレーンウイスキーをつくるため。すべては、理想のブレンデッドウイスキーのための準備です。

玉山一言でブレンドと言っても、歴史の重みを感じる話ですね。

佐久間一方で竹鶴政孝は、より多くの人に本物のウイスキーを飲んでもらいたいとの情熱を傾けた人です。今日はニッカの身近なウイスキー4種を、じっくりお話ししながらテイスティングしていただきたいと思います。まず、「ブラックニッカ クリア」から。これはハイボールがお薦めです。

玉山あ、クセがなくて爽やか。ハイボールで飲むと、のどごしが抜群にいい。麦の風味かな? ほのかな甘味が心地いいです。

佐久間それがノンピートモルトの特長です。ピート(草炭)で燻さない麦芽でつくる原酒同士をブレンドすることで、こんなにクリアな風味が生まれるんです。
次は「ブラックニッカ リッチブレンド」と「ブラックニッカ ディープブレンド」。ロックで飲み比べてみてください。

玉山一転してものすごく個性的ですね。「ブラックニッカ リッチブレンド」は、干し葡萄とかドライフルーツの甘い香り。「ブラックニッカ ディープブレンド」は濃くて強い。ただ、どちらもロックで飲み進めるとうまさが感じられ、まったりと時間をかけて味わいたくなるウイスキーです。

佐久間この二つは、ブレンドの鍵となるキーモルトがハッキリ違います。「ブラックニッカ リッチブレンド」は、甘い香りのシェリー樽原酒。「ブラックニッカ ディープブレンド」は、ウッディな新樽原酒と、スモーキーフレーバーを効かせたヘビーピートモルト原酒。それぞれの味わいは、玉山さんのおっしゃった通りです。 最後は今までの三つとは異なるブレンド技術を使った「竹鶴ピュアモルト」です。

玉山これは本当にバランスがいい。ハイボールにしても味の厚みがしっかりあるし、ロックでは氷が溶けるに従い、香味の扉が徐々に開いていく感じ。おいしいですね。

「ブレンドというのは、調合室の中だけの作業ではないのですね」(玉山) 「個性の先の〝調和〟をつくり出す総合力こそ、創業者から脈々と続くニッカのブレンドです」(佐久間)

佐久間「竹鶴ピュアモルト」は、個性の異なる複数の蒸溜所のモルト原酒を何十種類も混ぜ合わせることで、シングルモルトのフルーティーで豊かな香りと、ブレンデッドウイスキーのまろやかさを両立させたウイスキーです。グレーンウイスキーを使わずに、この〝調和〟を実現するには長い年月が必要でした。

玉山お話をうかがっていると、ブレンドというのは、調合室の中だけで行なわれている作業ではないですね。

佐久間おっしゃる通りです。昨日より今日、今日より明日はもっとおいしいウイスキーをつくろうという意志をもって、蒸溜や熟成、あらゆる工程を追求し、最後に調合する。その総合力こそ、ニッカが伝統とするブレンド技術なのだと思っています。

玉山ニッカのウイスキーから感じる奥深い魅力の理由が少しだけわかった気がします。このおいしさを、一人でも多くの方に楽しんでほしいですね。

対談者プロフィール

玉山 鉄二(Tetsuji Tamayama)
1980 年4月7日京都生まれ。1999 年ドラマ「ナオミ」(CX)で俳優デビュー。2005 年『逆境ナイン』で映画初主演を果たす。2009 年、映画『ハゲタカ』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。映画『手紙』『ノルウェイの森』『星守る犬』『ルパン三世』、ドラマ「素直になれなくて」「BOSS」(CX)、「八重の桜」(NHK)などでさまざまな役柄を演じる。2014 年NHK 連続テレビ小説「マッサン」では、主人公の〝マッサン〟こと亀山政春を熱演した。2015 年、ニッカウヰスキーアンバサダーに就任。
佐久間 正(Tadashi Sakuma)/ニッカウヰスキー チーフブレンダー
1982 年、ニッカウヰスキー株式会社入社後、北海道工場に配属。以降、欧州事務所長(ロンドン)、本社生産部原料グループリーダー、栃木工場長などを歴任。原酒づくりや樽貯蔵、原料調達、ウイスキーの本場での勤務などで見聞を広める。2012年4月から現職。

「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」ニッカウヰスキーが初の受賞

ニッカウヰスキー株式会社は、世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2015」において、世界中の生産者の中から品質の高さと革新性において最も高い評価を得た1社だけに贈られる極めて名誉ある賞「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
受賞についての詳しい情報はコチラ

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ニッカウヰスキーアンバサダー 玉山鉄二さんが語る9つの味

Vol.1 ≪ブラックニッカ クリア≫

くせがない。ほのかに甘い。強めの炭酸で、のどごしを楽しみたい。
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ニッカウヰスキーアンバサダー 玉山鉄二さんが語る9つの味

Vol.2 ≪ブラックニッカ リッチブレンド≫

シェリー樽の甘くやわらかな香り。その日を振り返りながら、ゆっくりと飲みたい。
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Vol.3 ≪ブラックニッカ ディープブレンド≫

ウッディな樽の香り、ピートの力強さ。その余韻は、ディープの名を裏切らない。
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Vol.4 ≪竹鶴ピュアモルト≫

香り高く、コク深く、やわらかい。竹鶴政孝の志を受け継ぐウイスキー。
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Vol.5 ≪シングルモルト余市≫

北の海辺で育った重厚なモルトのスモーキーな香りが心地いい。
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Vol.6 ≪シングルモルト宮城峡≫

清流に磨かれたモルトの味わいが、口の中で、優しく広がる。
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Vol.7 ≪ザ・ニッカ≫

清涼感の中に、伸びのあるウイスキーの味わい。晩年の竹鶴政孝が愛飲していただけはある。
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Vol.8 ≪スーパーニッカ≫

最愛の人を思って、竹鶴政孝がつくった。穏やかで優しい、母性を感じるウイスキー。
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ニッカウヰスキーアンバサダー 玉山鉄二さんが語る9つの味

Vol.9 ≪ハイニッカ≫

芳醇な香り。ふくらみのある味わい。なるほど、これがニッカを冠するウイスキーか。