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- vol.14 マリッジという製法 〜フロム・ザ・バレル〜
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「アルコール度数51.4度のウイスキー」といえば、刺激的でパンチの効いた味わいを想像するかもしれません。しかし、このウイスキーは濃厚にして繊細、移ろう香りは驚きを感動に変えてくれるのです。
意外性に富んだ味わいの秘密は再貯蔵(マリッジ)にありました。モルトウイスキーとカフェグレーンウイスキーがブレンドされ再び樽に入れられることで、深く馴染みあいそれぞれの個性がお互いを高め、新たな味わいが生まれるのです。
厳しい冬に見舞われる余市蒸溜所と、穏やかな北の気候に恵まれた宮城峡蒸溜所のモルトウイスキー。そして豊かな香味を持つカフェグレーンウイスキー。
それぞれを引き合わせ結婚させたブレンダー達は、さしずめ天使のような存在でしょうか。グラスに注いだなら、ストレートでもオンザロックでも水割りでも、ご自由にお楽しみください。
「フロム・ザ・バレル」は、再貯蔵樽のアルコール度数ほぼそのままでボトルに詰められた、原酒の個性豊かなウイスキー。少しアルコール度数は高めですが、華やかな香りと舌のうえで膨らんでいくような味わいが、樽出しならではの醍醐味を感じさせてくれることでしょう。

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