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vol.18 酒齢17年以上のモルトだけを贅沢に使ったピュアモルトウイスキー 〜竹鶴17年ピュアモルト〜

Wonderful taste which mait brews

余市蒸溜所には現在7基の単式蒸溜器(ポットスチル)があります。余市では創業以来の石炭直火焚き蒸溜が行われていますが、この蒸溜方法は温度調節が難しく、熟練の技が必要です。しかしその蒸溜方法がハードでコクのある余市のモルトウイスキーを生み出すのです。「竹鶴17年ピュアモルトスリムボトル」のラベルには、このポットスチルとニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝が描かれています。

 余市蒸溜所に最初のポットスチルが設置されたれたのは昭和10年。当時は2基発注する資金のゆとりはありせんでした。「構わん。これ1基と麦芽を糖化する釜さえあればウイスキーはつくれる」政孝の夢が現実に向かって大きく1歩踏み出した瞬間でした。ポットスチルに石炭をくべる焚き方ひとつにも政孝は目を光らせ、スコップを自ら手にして石炭をくべたりもしました。単身スコットランドに渡り、ウイスキーづくりを学んできたのは政孝ただひとり。第一号となった「ニッカウヰスキー」の誕生は、彼が持ち帰った、ウイスキーづくりについて詳細に書かれた2冊のノートと彼が身体で学んだ技術の集大成と言ってもよいでしょう。その竹鶴政孝の苗字である「竹鶴」の名を冠したウイスキーには、彼の情熱とウイスキーへの愛情が息づいているのです。

 「竹鶴17年ピュアモルトスリムボトル」は酒齢17年以上のモルトだけを贅沢に使ったピュアモルトウイスキー。その豊かな香りとコクのある味わいは、飲むほどに味わいを豊かにする不思議な魅力を醸し出します。

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